使い方・設定ガイド

操作の早見表と、設定を変えたいときの場所の案内です。
やりたいことから引きたいときは 機能さくいん が便利です。

操作の早見表

左クリック(ドラッグ)選択範囲を自動コピー
右クリック長押し(0.35秒)サイトに合った送信キーを送る(短押しは通常の右クリック)
サイドボタン(戻る)クイックペーストランチャー(コピー履歴・定型文の一覧)を開く
サイドボタン(進む)短押し全画面スクリーンショット
サイドボタン(進む)長押し範囲指定スクリーンショット
ミドルクリックGit Bash を前面へ(無ければ起動)
Ctrl+Win+CなぞってコピーのON/OFF切り替え(設定ウィンドウのチェックでも切り替えられます)
Ctrlキー(押して離すだけ)クイックペーストランチャーを開く(マウスなしでも呼び出せます)

履歴も定型文も、選んだ瞬間に貼り付きます。一覧をクリックするか、数字キー(1〜9、0で10番目。Shift+数字で11〜20番目)、またはEnterで、その場に貼り付けられます。ダブルクリックや「コピーする」ボタンを押す必要はありません。

サイドボタンが無いマウスでも、Ctrlキーで開いたランチャー内の「画面を撮る」「範囲を撮る」ボタンでスクショが撮れます。

PCの中からファイル・アプリを探す/コマンドで開く

ランチャーの検索ボックスに >(大なり記号)に続けて入力すると、このPCの中からファイルやアプリを探して開けます。たとえば >見積 と打てば名前に「見積」を含むファイルが並びます。あとは数字キーかクリックで開くだけです。> を消せば、いつものコピー履歴・定型文の一覧に戻ります。

コマンド名でも開けます。>notepad(メモ帳)、>calc(電卓)、>control(コントロールパネル)のように、キーボードの「Windowsキー+R」で使うコマンド名がそのまま使えます。この場合は一覧の1行目に「▶ 実行」として、何が起動するかのフルパス付きで表示されます。

いろいろな開き方に対応しています>https://example.com(サイトを開く)、>ms-settings:display(Windowsの設定)、>%TEMP%(フォルダ)、>cmd /k cd C:\work(オプション付き)なども、そのまま打てば開きます。
よく開くものは登録できます定型文に ラベル=run:フルパス の形で書いておくと、次からは検索せず数字キーだけで開けます(「定型文の管理」から編集できます)。
数字を含む名前は打てませんランチャーを開いている間は数字キーが「項目を選ぶ」操作になっているため、>7zip のような数字入りの言葉は入力できません。数字を含まない部分(>zip)で探すか、上の run: で登録してください。
Enterキーは2段階です検索欄でEnterを押すと、結果の1件目へ移動します(この時点では開きません)。そこでもう一度Enterを押すと開きます。Everythingと同じ操作感です。日本語入力の変換確定でうっかり開いてしまわないよう、2段階にしてあります。数字キーやクリックでも選べます。

定型文を管理する・日付を差し込む

開き方: タスクトレイのアイコンを右クリック →「定型文の管理...」。

追加・書き換え・削除一覧から選んでラベルと本文を編集し、「上書き保存」。新しく作るときは「新規追加」。テキストファイルを直接開く必要はありません。
並べ替え一覧を右クリック →「↑へ移動」「↓へ移動」。よく使うものを上へ寄せておくと、ランチャーの数字キーで押しやすくなります(使うたびに自動で先頭へ上がる仕組みもあります)。
グループに分けるラベルを 挨拶/おはようございます のように 「グループ名/ラベル」と書くと、/ の前がグループになります。グループを先に作る操作は要りません。/ を入れなければ「(未分類)」に入ります。Cliborから取り込んだ分類もこの書き方でそのまま引き継がれます。
数が増えてきたら上部のグループ絞り込みと検索欄で探せます。
CSVに書き出す/取り込む「CSV出力」でバックアップでき、PCを買い替えたときは「CSV取込」で戻せます。Cliborからエクスポートした4列のCSVもそのまま取り込めます(ヘッダの有無は自動判別)。
履歴タブ同じウィンドウの「履歴」タブでは、コピーした日時つきの一覧と全文プレビューが見られます。ランチャーの一覧は先頭だけの表示なので、中身を最後まで確かめたいときはこちらを使ってください。

日付や時刻を自動で差し込む。定型文の本文に次の書き方を入れておくと、貼り付けた瞬間の日付・時刻に変わります。登録した時点ではなく使う瞬間に確定するので、去年作った定型文でも今日の日付が入ります。

{date}2026/08/03
{date-}2026-08-03
{time}21:30
{datetime}2026/08/03 21:30
{weekday}
{year} / {month} / {day}2026 / 08 / 03

対応していない波括弧({x} など)はそのまま残ります。プログラムのコードを定型文にしていても書き換わりません。

アプリ・フォルダをボタンで開く

ランチャーの検索欄の右にある小さな四角が2つ、アプリとフォルダの登録枠です。

登録する四角を右クリック →「アプリを登録...」または「フォルダを登録...」。選ぶだけで、パスを手で打つ必要はありません。
開く左クリック1回。登録するとアプリは頭文字、フォルダは 📁 が表示されます。
変更・解除右クリック →「別のアプリに変更...」「登録を解除」。
検索結果から登録する>git のように検索して出てきた実行ファイルを右クリック →「▶ ボタンに登録」でも登録できます。

設定ウィンドウでできること

開き方: タスクトレイのアイコンを右クリック →「設定...」。またはランチャー右上の ⚙ →「設定...」。

基本Windows起動時に自動実行するPCを再起動しても自動で常駐します
クリップボード監視を有効にする履歴取得のON/OFF(タスクトレイからも一時停止できます)
フォルダ保存スクショ(コピーした画像)をフォルダに保存する保存先: clip-archive\screenshot(PNG形式)
テキストのコピー履歴をフォルダに保存する保存先: clip-archive\history(CSV形式)。パスワード等を扱う際はOFFのままにするのがおすすめです
履歴履歴を再起動後も残す(Clibor方式・検疫付き)保存先: clip-archive\history-store.csv。パスワード自動クリアで消えたものは保存されません
表示位置ランチャーの表示位置「マウスカーソルの近く(既定)」または「画面中央に固定」

設定ウィンドウの「保存フォルダを開く」ボタンから、保存先フォルダへ直接アクセスできます。

設定ファイルの一覧と役割

settings.iniアプリが自動管理する内部状態です。手で編集しないでください
sites.ini送信ルール・長押し閾値・履歴監視の細かい調整。メモ帳等で編集できます → 詳しい書き方
snippets.ini定型文。設定ウィンドウ経由のランチャー →「定型文の管理...」で編集(CSV出力/取込・Cliborからの移行に対応)
こん太

settings.ini はアプリが自動で書き換えるファイルです。手で編集しても、次にどこかの設定を変えた瞬間に上書きされて消えます。設定の変更は必ず設定ウィンドウ(上の表)から行ってください。

設定フォルダの開き方: タスクトレイのアイコンを右クリック →「設定フォルダを開く」。

うまくいかないとき

一覧が真っ白・空のまま表示される

Esc キーで閉じて、もう一度開いてください。これで表示が戻ります。

何度も起きる場合や戻らない場合は、その画面のまま上の帯にある「?」を押してください。状況が自動でコピーされ、報告用のLINEが開きます。原因を調べている不具合で、報告いただけると特定が早くなります。

履歴そのものは消えていません。閉じて開き直せば元どおり表示されます。

「Windows によって PC が保護されました」と表示される

発行元の署名が無いための標準的なSmartScreen警告です。詳しくは よくある質問 をご覧ください。

長押しが誤反応する・しにくい

長押しの反応時間は sites.ini で調整できます → 送信ルールのカスタマイズ

追加したサイトで効かない

よくある原因と対処をまとめています → 送信ルールのカスタマイズ内「うまくいかないとき」

対応サイト・アプリを増やしたい方は → 送信ルールのカスタマイズ